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館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

アパートクリーニング やり直しーキッチン換気扇

こんにちは。

 

先日やってもらったプロのアパートクリーニング。どうも仕事が雑なようだ。

僕らがやっても骨の折れるキッチン換気扇。フードは綺麗にしてあったが、フードを取ってみると‥、

あっりゃ~‥、どうやら手付かずだ。

音の静かなシロッコファンだ。確かに風量の割には音が静かなので高級なマンションなどにはこのタイプが使われる。

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ただし、掃除は極めてやりにくい。羽根の間に溜った油汚れやホコリはそう簡単には取れない。

油とホコリの混ざった汚れはもう乾きかけた粘土状態。

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以前はこの油汚れを取るのにケルヒャースチームクリーナーを使ったり業務用強力油落とし洗剤を使ったり、はたまたシンナーに浸けてみたりといろいろ試してみたものの、どれもお金と時間ばかりかかってしまってイマイチ効果が薄い。中でもスチームクリーナーは全くの無力だった。

 

そこで前回から使用しているのがセスキ炭酸ソーダという薬剤。これを水溶液にして鍋に入れ、ファンを煮るのだ。

こってり汚れが綺麗に落ちるわけではないが、粘土状だった油は豆腐のようにふやけてブラシなどで容易に落とせるようになる。

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綺麗になったファン。これにはカミさんも感動だ。

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羽根内側の茶色は錆だ。このままで問題は無い。じきにオイルコートされる。(笑)

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長時間煮ると塗装が剥げることがあるが、これも問題ない。

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吸気口の裏にはタール状の油がびっしり。これをヘラでざっと取ってから煮る。

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これならヨシ。

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風路の曲線状板。初めは‥、 す、すごい。

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セスキ炭酸ソーダで半分煮た。ふやけてヘラで簡単に落ちる。

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きれいさっぱり落ちた。

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あとは現場で組み付けるだけ。

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プロにここまで求めてもムリか・・。

松の施肥

こんにちは。

 

前々から気になっていた松の施肥をした。

本当はもっと寒いうちに、例えば2月ごろとかに施肥をしておくと、春の成長期に肥料がよく効くのだが、きょうまで延び延びになってしまった。

 

芝庭に松は景観の組み合わせとしては誠に相性がいい。よく手入れされた芝は明るく開放的で、松の姿をひときわあでやかにする。

だけど実際は松にとっては芝は大迷惑なのだ。深く根を張る松に比べ、浅く地表数センチにびっしり根を張る芝は肥料などの養分や雨の水分を松より先に吸収してしまい、松が栄養不良になってしまうからだ。

だから松の根の周りはふつう芝を植えない。だけど放っておくと芝はどんどん伸びてやがて松の根元を覆うようになる。こうなると次第に松は弱っていき、葉の色が悪くなり、やがて枝枯れするようになる。

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松の施肥をする前に根元まで張った芝を切り取らなければならない。

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これが面倒で重労働なのでついつい先延ばしにしてしまうのだ。松の根の周りを円形に鎌で芝に切れ目を入れ、スコップで根ごと掘り返す。

根から土を落とし、芝は燃えるゴミに、余った土は燃えないゴミに出す。

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使うのは種かすと化成。種かすはゆっくり効き、化成は速く効く。

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疲れたのできょうは半分だけで終わる。種かすを撒いた上に化成をばらまく。明日、必ず続きができるとは限らないので半分だけでも施肥をしておくのだ。

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ショップの前の一本松の根元。ここには芝は無いが、スギナが多くてカミさんがこぼしている。

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「スギナは土が酸性になると増えるんだよ。」と亡くなった在所の母が言っていた。だから苦土石灰を撒いて土をアルカリ性にしてやる。

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広い庭は見晴れがするが、手入れは大変だ。来客があるので草だらけにしておくわけにはいかないのだ。

隠居の身なら日がらく庭仕事をしていればいいが、僕は生涯現役なので体の続く限りは仕事と庭いじりを両方こなさなくてはいけない。

 

いつまでつづくやら。(・・;)

 

 

1971 マスタングマッハ1 左クォーターポスト裏板3

こんにちは。

 

裏板づくりの続きだ。

だんだん形が複雑になり、万力でワーク(裏板)を掴めなくなってくる。万力でアングルを掴み、そのアングルを当て金にして曲げていく。

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H鋼を曲線に削り、曲線曲げの当て金にするワークに傷がつかないようにソフトハンマーで叩く。

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次に裏板の横壁を作る。塩ビ板を使って壁の曲線を写す。

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こうすることでRの起点と終点が分かる。

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型紙を作り、鉄板に写す。

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アール曲げの寸法だけ型紙を切って離す。

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曲線に曲げていくためにスリットを入れる。

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上の横線が曲げの起点、下が終点だ。

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鉄パイプを当て金にしてアール曲げをしていく。

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サイドプレートをオリジナルに当ててみたところ。

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カーブはほぼピッタリ。

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裏から見るとサイドプレートが板厚の分(1mm)だけオリジナルより出ている。

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これでよし。

お手並み拝見

こんにちは。

 

アパートのクリーニングはいつも自分たちでするのだが、今回ばかりはプロにお願いすることにした。

入居希望日が近いうえに、僕たちの仕事が非常に立て込んでいたからだ。ゴールデンウイークを控えてその準備に加え、ステンドグラスの大物注文とサンドブラストの記念品などが重なってさすがのカミさんも音を上げた。とてもクリーニングなどにかかってられなかったのだ。

 

僕達は通常、美術館の業務が終わった後、2~3時間、それを3~4週間かけて掃除、修理などをする。

今回依頼したのはいつも世話になっている内装屋さんの紹介だ。

朝8時前からやってきて、男二人で作業、お昼には帰って行った。つまり半日だ。

 

ずいぶん手際がよさそうだ。楽しみにして仕上げを見に行く。

 

今回、クロスと床は全て張り替えるのでクリーニングといったら窓サッシにドア、キッチン流しと換気扇、浴室に洗面、トイレだ。

代金は35,000円だから値打ちだと思って依頼したのだ。

 

サッシとキッチン流しは綺麗だ。僕たちがやってもこんなものだ。

お風呂はというと‥、一見綺麗なのだが目地がカビで真っ黒。石けんかすも取りきれていない。

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シリコンの目地は一番カビの発生しやすい所だ。

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いくらクリーニングしましたとは言っても目地が真っ黒では入居者が「ホントかなぁ」といぶかしく思うだろう。

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テレビコマーシャルで「カビの根まで浸透、カビを根こそぎ取り去ります。」なんて言っているが、あれはウソだ。そんなのありえない。

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僕達はこれを塩素系漂白剤を何回か使って薄くする。薬液を塗ったらラップを貼りつけて丸一昼夜つけておく。これを2~3回繰り返してやっと薄くなるのだ。

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それでも完全に消える訳じゃない。

 

今回のことで、僕たちの作業はとても丁寧であると分かった。

結局浴室とトイレは僕たちでやり直すことにした。

 

多分次は頼まない。

1971 マスタングマッハ1 左クォーターポスト裏板2

こんにちは。

 

それではクォーターポスト裏板を作ることにする。

まずはパーツの製作だ。ドアラッチストライカー用ナットの受けだ。曲げ用の当て金を作ってハンマーで叩く。

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溶接してサンダー掛けする。

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裏もちゃんとサンダーをかける。見えないからと言って手を抜かない。

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溶接焼けを取って磨きをかけるとこんな具合。

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裏も

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次はナットの抜け止め‥かな?鉄の丸棒の先端を円錐形に尖らせて当て金にする。万力で当て金と鉄板を挟んで叩く。

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 出来上がりがこれ。

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次に本体の部品を作る。パイプに厚板を溶接してR曲げの当て金を作る。

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曲げアールは少しずつ違うので複数のR当て金を作る。

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こまかいアールの変化に対応する短い当て金。

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今度は反対側の曲げだ。

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反対側は曲げアールが小さいのでアングルの角を丸めて当て金にする。

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裏板の上半分が大分出来てきた。

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写真で見ると簡単そうだが結構タフな作業だ。

 

まだまだ続く。

うな丼

こんにちは。

 

連日大勢の来客で嬉しいのだけれど、僕もカミさんも少々へたばってきた。

きょうはご褒美にウナギといこか。

 

先日の大学の恩師の祝賀会で名古屋へ行ったとき、カミさんと子供たちは一色にあるウナギ屋にひつまぶしを食べに行き、値段もそこそこでおいしかったというのでそこへ行くことにした。

 

注文したのはウナギの得丼。男の僕でも食べきれないほどの量だった。(ちゃんと完食して腹ポン)

こういう料亭のようなところで料理の写真ばかりを撮るというのもなんだかためらわれたので写真はありません。というより正確には腹が減って撮り忘れていたというのが正直なところ。

 

お店の南側には広大な芝庭があって、正面には滝が作られてあった。ライトアップされていたのだが、僕らが見に行く途中で突然、滝の照明を除く庭のライトアップが消えてしまった。

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足元は真っ暗。閉店の合図かしら。

気を付けないと足を踏み外して池に落ちるといけない。池には大きな錦鯉が何匹も泳いでいた。

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池に向かって右側に藤棚があった。滝の照明にうっすら照らされて棚の存在にカミさんが気付いたのだ。

花の色は暗くて分からなかったがストロボで写真に撮ると白と薄紫の二色あるのが分かった。

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記念写真を撮ってそろそろ帰るとするか。暗い中で万歳のポーズをとる。

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店の方に戻っていくと、店員が携帯電話を耳に当てながら慌ただしく歩いている。

 

「電源を一旦切らないといけないんですか?」

電話の相手にそう話しているのが聞こえた。

庭の照明が落ちたのは閉店の準備ではなく、どうやら電気のトラブルらしい。

 

ま、そういうこともあろうってもんだ。

お菓子まだあります

こんにちは。

 

連休も終盤にさしかかりましたが、おかげさまで連日沢山のお客様に来ていただいております。

気を良くしたカミさん、感謝の気持ちを込めてお菓子の追加をしています。

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きょうは子供の日ではありませんが、入館、あるいは体験していただいたお子さんにはささやかなお菓子を差し上げます。

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無くなりましたら終了ですのでご了承ください。

 

では、本日もたくさんのご来館、お待ちしております。