館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

倉庫の網戸

こんにちは。

 

なんなんだ!この暑さは。

この気違いじみた暑さには閉口するばかりだ。倉庫内の温度は窓を全開にしているにもかかわらず、お昼ごろで36℃。3時ごろになると39℃近くまで上がっていた。

 

夕方から始める倉庫での作業に備えて窓はもちろん倉庫扉も開けて少しでも倉庫内の温度を下げておきたいのだが、扉を開けておくと物見高いお客さんが中をのぞき込んだり、時には倉庫内に入ってくることもある。

これは正直迷惑だ。

 

さらに夕方ともなるとどこからともなくやってくるコウモリが倉庫内に迷い込んで飛び回ることがある。

 

思い切って網戸(戸ではないけれど)を設置することにしたのだ。

 

倉庫扉(引き戸)の高さは約4メートル。ここへ床から扉高さまでの網戸を作る。

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使うのはSPF材。対候性は少々劣るが、長尺物が安価に買えるためよく使う。

国産ヒノキなんて高くて使えない。

SPF材は3.66メートルが定尺なので、継ぎ足して4メートルにする。

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明日は組み立てに入れるだろう。

 

僕は毎日 " なにか " を作っている。

探し物は何ですか?

こんにちは。

 

きょう、USBメモリの中の何かを探しているとき、数年前に描いたスプリング金具の図面を偶然見つけた。

この図面はのちに役立つものなので、あとでプリントしようと思いつつも探している「なにか」を探すため、図面のウインドウを閉じて探し続けた。

 

探していた「なにか」も今は覚えていないが、その図面を探そうとUSBをくまなく探したが見つからないのだ。

別のUSBも探したがやっぱり見つからない。

僕の思い違いだろうか、いや、あれは絶対スプリングの図面だった。

 

もしかしたらパソコンの中の「マイドキュメント」の中?

やっぱり見つからない。

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いつの間にかUSBメモリがたくさんたまった。僕が閲覧していたメモリは2個ぐらいだったと思うが、それでも中身は数千件、あるいはそれ以上あるかもしれない。

 

メモリが小さく、大容量になった反面探し物は大変だ。

 

ある記事によると、人は生涯で150日も探し物をしているそうだ。

年間150時間も探し物をしているというデータもあるらしい。

僕の場合はもっと多いと思う。

 

毎日探し物をしている。

1971 マスタングマッハ1 リヤフレームの修正

こんにちは。

 

前回のリヤクロスメンバー交換時には気づかなかったリヤフレームの狂いを修正する。

修正点は二つ。一つはリヤフレーム間の距離。数ミリ大きい。

二つ目はリーフスプリングを取り付けるシャックル穴の傾きだ。

 

これは右リヤフレームとリヤクロスメンバーの接合部。黒い線が修正前のフランジの位置。3ミリほど内側に寄せてある。

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シャックル穴に直管の蛍光灯が差し込んである。

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右リヤフレームのシャックル穴内側。

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右リヤフレームのシャックル穴外側。

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左リヤフレームのシャックル穴内側。

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左リヤフレームのシャックル穴外側。

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何が言いたいのかというと、蛍光灯とシャックル穴の接する下側を見て欲しいのだ。

どちらもぴったりと隙間なく接している。

もし、穴が傾いていたらどちらかにすき間ができるはずだ。

実際、前回の修復では隙間ができていたのだ。

 

この状態でリヤフレームとリヤクロスメンバーの溶接を行う。

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ここまで慎重にやれば大丈夫だろう。

小枝払い(こさばらい) 2019

こんにちは。

 

台風一過(6号)の朝は曇り空。

きょうは年に一度の町内の大掃除の日。昔は街路樹やはみ出た垣根の枝を切りそろえていたことから「小枝払い」の名が残る。

 

現在は側溝のヘドロや角枡の清掃などが主な作業だ。

開始は午前8時。曇りの予報が日が差し込むようになり、たぶん気温は30度越え、湿度は80%はあったかもしれない。それくらい蒸し暑く、不快な朝だった。

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作業にかかると角枡のグレーチングがなかなか外れない。角枡とグレーチングの隙間に砂や小石が入り込んでロック状態。この大きなグレーチングは外すのをあきらめた。

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グレーチングが外れたら角枡に入ってヘドロをすくう。

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作業終了して富神に集まる。秋祭りなどの連絡事項を伝えるためだ。

このころになると清掃では見かけなかった子供の数が増え始める。

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お目当てはご褒美のかき氷だ。

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去年と同じ408個を用意したが、足りなくなり急きょ60個を買い足しに行った。

 

来年はどうするべ。

台風6号

こんにちは。

 

台風は愛知県から少しそれて三重県に上陸した。

朝は風はさほど強くなかったが、時々強く降る雨。

台風がこれから来るというのに開館前からお客様の車が駐車場で待っている。

 

それでも午前のステンド教室は催行。来館者もいつもよりは少ないものの、傘もささずに雨の中を若い女性客が走り込んでくる。

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それでも午後からはすぐ近くに台風6号がいるというのに客足が増え始めた。

それほどの強風にならなかったのが幸いしたようだ。

夜のステンド教室もいつも通り行われた。

 

明日は町内の清掃行事、小枝払いが予定されている。

 

予定通り行われるだろう。

中部国際空港 PR 動画撮影取材

こんにちは。

 

予定よりちょっと遅れて2時15分ごろご一行はやってきた。

総勢6人。モデルさんが二人にカメラマン、女性スタッフが二人に日本人が一人。

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中央が木下さんという日本人で東京に本社を置くベクターというPR会社の社員さんで勤務地は台湾。

左の女性はスタッフさんで台湾人。流ちょうな日本語を話し、とても可愛らしい女性でした。僕がモデルさんだと勘違いしたほどの美貌だ。

そして右がカメラマンさん。

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当館では主にスフィアの中を撮っていた。

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中央の二人がモデルさん。

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予定では1時間の収録のはずだったが、台風の影響で時間が押していて、40分の収録だった。

これから佐久島へ行くということで、連絡船が欠航になるといけないので急ぐといっていた。

 

中部国際空港の担当者が来るはずだったのだが、当館には間に合わなかったみたいだ。

 

動画はユーチューブに配信されます。

スフィアの床張り替え

こんにちは。

 

きょう、美術館の営業が終わってからスフィアの床シート張替えを行った。

通常よりも早いシート交換だ。

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理由がある。

明日、取材があるのだ。

今回の取材はプロモーション動画の撮影のため。主催は国土交通省中部運輸局中部国際空港セントレアだ。

プロモ動画の目的はセントレアからレンタカーで行ける範囲の観光スポットを紹介するというもの。

動画はユーチューブの特設サイトに掲載されると聞いている。

中部国際空港中部運輸局セントレアを利用して入国する観光客を増やしたいのだ。

 

有名な観光地は他にいくらでもあると思うが、その一つに当館を加えていただいたことは光栄と言うしかない。

 

今年の大目標である「マルチリンガルでインバウンドを狙え」のスローガンにぴったり。追い風になるのは間違いないだろう。

 

きれいな床で、まるで宇宙に浮いているかのような動画を撮っていただきたい。