館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

団体体験準備

こんにちは。

 

きょうは休館日だけど明日の体験に向けた準備で片づけに追われた。

一色高校の生徒さんがステンドグラスとサンドブラストの体験にやってくる。

 

通常の体験なら南側の第一教室だけで足りるのだが、今回は北側の第二教室も使う。

ところが話はそう簡単ではないのだ。

製作中のジオラマや広げに広げた作業環境を全て片づけなければならない。実はこれが一番気の重い作業なのだ。ジオラマの配置した道路や建物は全て取り外し、一旦収納。作業中のものも途中経過を忘れないようにそのままの状態で倉庫に移動。

 

第一教室は何とか準備できた。

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第二教室こそ大変だ。 普段散らかしまくっているので片づけるのが大変だ。自分で広げたものは自分でしまう。カミさんには片づけられない。

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まぁ、年末の大掃除を早めにやると思えばよい。

あとは年明けまで散らかさないようにするだけだ。

 

そりゃぁ、ムリというものだ。

女子高生 体験

こんにちは。

 

きょうは予定通り一色高校の生徒さんたちがガラス体験にやってきた。

毎年この時期になると生活デザイン科の女子生徒さんたちが利用してくれる。

 

天候が心配されたが、良く晴れわたった日本晴れとなった。皆さん自転車やフレンドバスでやってくるので雨が降ると気の毒だ。

 

みんな揃ったところで元気よく挨拶。サンドブラストとステンドグラスの写真立て、ランプに分かれて作業開始。

手前の第一教室がステンド、奥の第二教室がサンドブラストだ。

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初めは浮足立ってた彼女たちも作業を始めると真剣そのもの。

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サンドブラストグループもおしゃべりも少なく黙々と作業が進む。

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これは一色高校2年生の校外学習の一環で行われる体験だ。来年あたり、何か新しいガラス体験を企画してあげようかしら。

 

ともあれ、きょうはぴちぴちの女子高生に囲まれてこちらまで若さをもらった気がする。

今年の春、吉良町のリゾートリンクスで一色高校の同窓会があったが、みんなそれなりにおじさん、おばさんになった。

高校時代にはみよちゃんもれいちゃんもひろちゃんも、可愛くってぴちぴちしてたなぁ‥、なんて、しばらく鼻の下を伸ばして思い出してしまった。

 

あぁ~、あの日に戻りたい。(笑)