館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ロイヤルホテル・シーサイド その3

こんにちは。

きょうはレストランの中を覗いてみよう。

入り口その1を入ると初老のカップルがチェックアウトをしている最中だ。 夫婦でディナーを済ませたのかな?

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入り口その2の窓際の席ではメンバーが揃ったようだね。ウェイターが注文を伺っているようだ。 男性一人に対し、女性は3人。男性のおごりかな?

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店の奥の窓際席ではカップルが演奏に聴き入っている。右のテーブルでは男性客がウェイターを呼んでいるけど、店内が混み合っていてなかなか気付いてもらえないようだね。

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中央の席では二人のウェイターが注文を取っている。 白いテーブルは直径10ミリの木の丸棒を輪切りにし、ヤスリでテーブルクロスのドレープを削りだし、ポスターカラーで白く塗った。椅子も6ミリの丸棒を切ってボール紙を巻き付けて作った。

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金髪美女のシンガーとピアニスト。どんな歌を歌っているのだろう。ロックや演歌とは思えないけどね。(笑) ピアノは木の板を削りだし、塩ビ板を使って作った手作りだ。

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これらの情景は建物をかぶせ、展示するとほとんど見えない。

一見無駄なようだけど、それでかまわない。中に何かあるというのがチラッと見えるだけでいいんだ。それが見る人の好奇心とわくわく感を呼ぶんだ。

次はホテルのロビーに入るからね。

つづく