館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

カーシーン 黒タクシー (その2)

こんにちは。

前回に続き、タクシー運転手を振り向かせたいわけだけど、腰だけでなく、首も振り向いてないとね・・。

そこで、首も切ることに。

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身の丈1センチほどのプラスチックの運転手なのに、首を切るとなると何だかいい気持ちはしない。 なまんだぶ、なまんだぶ・・・。

つい、お念仏が出てしまう。 おかしいね。

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そうして組み直すと、ほら。「お客さん、どちらまで?!」って感じ出てるでしょ?

ドアはうっかり壊しやすいので、簡単に離れるようにネオジム磁石で車体にくっつくようになっているんだ。

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ドアに1ミリの穴を二つ明け、ネオジム磁石を埋め込む。車体側にも磁石が接着してあって、ドアがくっつくようにした。

この強力なネオジム磁石、アイデア次第でいろんな使い方が出来る。ちょっと前まで、こんなの無かったから、ホントに凄い時代になったなぁって思う。

次は完成シーンをお見せするね。

つづく