館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

カーシーン 黒タクシー (その3)

こんにちは。

黒タクシーが完成したので見てほしい。 ジオラマには昼のシーンと夜のシーンがあるのでこのタクシーにもヘッドライト、テールライト、ルーフサイン、室内灯、空車サインまでもがLEDで点灯するようになっている。このタクシーにはLEDが7個使われているんだ。 非常に細かい配線作業が必要なんだよ。

f:id:mikawakougei:20150119003139j:plain 空車サインが見える?

それではお客さんを配置してシーンを完成する。

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今回のお客さんは女性2人だ。上から見るとこんな感じ。本当は前にいる客が少し腰をかがめているフィギュアがよかったんだけど、手持ちになかったので今回はこれで行くことにした。

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後ろから見ると、ちゃんとテールライトも点いているでしょ。

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シーンやクルマの構造にもよるけど、なんやかやで1台仕上げるのに、1週間から10日ほどかかる。もちろん、この作業だけにかかり切りになっている訳では無いのでまるまる1週間かかったわけではないけどね。

ワンオフで何かを作るって、手間のかかるものなんだよ。

おしまい