館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

土曜夜の教室

こんばんは。

先ほどまで土曜夜の教室がありました。午前の教室もあり、きょうは一日、教室と体験でフル回転。

初めてですが、今回は教室の様子をご紹介しようかな。

土曜の夜は30代から60代までの女性のみ。欠席者もあって、本日の生徒さんは7名。最近、新入りの生徒さんが続いて教える側としては随分忙しくなった。

在籍の長い生徒さんはある程度自由にやっていってくれるので余り手がかからないけど、入って間もない生徒さんにはかかりっきりで教えることが多いので、こちらも結構大変だ。

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ルーターコーナーは満席だ。ルーターというのはダイヤモンドの回転砥石でガラスを削る機械のことで、ガラスカットの仕上げをする作業なんだよ。

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Tさんは子供の柄のパネルを制作中。

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削りあげたガラスを型紙の上に並べていく。上にあるのは完成した女の子のパネル。下にある男の子のパネルを今、作っている。よく、ガラスの色選びを相談されるけど、僕の意見を聞いてくれたことはあまり無い。・・・・。

Tさん、カラカラといつも明るいお母さんだ。

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まだ新入りのOさん。三作目になるテラリウムを作っている。ここでガラスの曲線カットを覚えてもらうんだ。 上手、上手!

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Sさんはまだ若いけど、かなりベテラン。もう、自由に題材を選んでいる。今作っているのは花柄のキャンディー小箱。今回は特に丁寧に作っているらしい。

 

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こちらもまだ新米のKさん。新米とは言ってもさすが主婦、若い人よりも手際がいい。現在、ランプシェードを作っている。

 

経験も年齢もバラバラの生徒さんが集まっているので指導する側は大変だけど、教室は結構盛り上がってなかなか楽しいよ。