館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

野良猫の世界

こんにちは。

うちの敷地には僕の知る限り4匹の猫が出入りしている。もちろんうちの猫じゃない。

我が家にペットは現在いないのだ。

4匹の猫たちの名前は、チョロスケ、クロスケ、ブチ、トラだ。

チョロスケは昨日紹介したが、きょうはちょうど運良くクロスケに会えた。

f:id:mikawakougei:20150204010035j:plain

クロスケはその名のごとく全身黒い。体の大きさはチョロスケとほぼ同じか少し小さいくらいだ。さっきまで裏の畑でゴロニャー、ゴロニャーとさかりのついた声で鳴いていたので慌ててカメラを持ち出して見に行ったのだ。 あの声は誰だ??

おまえかー。

クロスケを見るのもやっとかめだ。(やっとかめ=久しぶり) 声をかけたらこちらを振り向いた。

この畑のお隣さんに飼い猫がいて、たいそう美人だそうな。あちこちから雄猫が寄ってきては夜通しゴロニャー、ゴロニャーと誘っている。 猫の美の基準は僕には分からないが、そのマドンナはたまに二階のベランダに現れる。茶色っぽいトラ猫のようだ。

クロスケよ、マドンナは絶対家から出してもらえないので、いくら待っても無駄だぞ。

f:id:mikawakougei:20150204012117j:plain

そういえば、ここ二三日、ブチを見ない。ちょっと前まで我が物顔で庭を歩いていたのだが、あのケンカの夜以来見ていない。 まさか・・いや、あいつが負けるわけがない。

そりゃあもう、ひときわ大きい巨漢なのだ。でも、もしかしてと言うこともある。

猫嫌いのカミさんですら心配している。

 

つづく