館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

碧南火力の煙 (本日5倍デー)

 

こんにちは。

きょうは大荒れの天気だったね。神奈川では竜巻による被害も出たそうだ。

寒いこともあって碧南火力の煙の勢いがいいのだ。・・きょうは期待が持てそうだ。

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タイトルを見て「また?」と思った方も多いだろう。 僕がここまで煙突の煙にこだわるのには訳がある。

最初に碧南火力の煙をご紹介したときに、風の強い日は煙のたなびきが、この5倍くらいになると書いたのをカミさんに見せたときだ。

「え~っ?! そんなになるか~?」と、疑いの目で見られたからだ。

それ以来、きょうのこの日が来るのをどれほど待ちわびたことか。

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カメラを持って3階に上がる。 カミさんが言う。

「猫の次は煙突の煙な訳ね (笑)」 まぁ、いい。今は言わせておけ。

望遠で見るとタワーは三つの煙筒からなるが、その全てからモクモクと煙を吐いている。 まさにフル稼働だ。

きょうは風向きが刻々と変わっている。きっといい角度が来る・・・。

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きたーっ! 見よー!このたなびきを。強風でちぎれてしまっているが5倍どころか6倍はあるぞー。いゃ、もっとかなぁ。

これで、女房に面目が立つってーもんだ。(涙) 水蒸気の煙が太陽の逆光を浴びて輝いている。そしてこちらへ向かってくるようだ。

日が暮れようとしているが勢いは全く衰える気配がない。これこそ、僕が見せたかった「我が家の冬の風物詩 碧南火力」なんだ。

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ブログにアップするというと、女房殿は、

またぁ~!? もぅ、誰も読んでくんないよー。」

いーじゃねーかよー。これで最後だって。

 

おしまい (多分)