館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

スーパーステンド修理 (その3) ネジじゃなかった!

こんにちは。

タワーがあらわになったところで、電源を入れてみる。

やはりドラムは回らない。

早速ネジの緩みを見る。タワーの隙間から棒を入れてドラムを左右に回してみる。 もし、ネジがゆるんでいたら、モーターが止まっていても回るはずだ。

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 回らない・・・

 

ネジの緩みではなかったのだ。思えば、組み立ての時、こういうトラブルを避けるため、ネジに緩み止めを塗って締めているから簡単にはゆるまないはずなのだ。

「はぁ~・・・、モーターかぁ。」

モーターの故障を確認するにはモーターを取り出し、単体にして通電してみる。それで回れば途中の配線にトラブルがあると言うことだ。

やっかいな作業になるので、念のためマイクロスイッチなど、点検してからにする。

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15番のスイッチのレバーをカチカチと数回いじってから電源を入れてみる。

 

「あっ、動いた。」

 

直ってしまった。マイクロスイッチの不具合だったようだ。

直ったからと言って一度不具合をおこしたスイッチを使い続けるわけにはいかない。再発する恐れがあるからね。

幸い、予備パーツは製作当時に用意しておいたのだ。

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これを使って交換することに。

 

つづく