こんにちは。
信号機を作ろうとしていたのだが、LED配線の良い方法が思い浮かばないので支柱から先に作ることにする。
例によって僕の得意な真鍮パイプの登場だ。真鍮パイプは上手に組み合わせるとパイプにパイプを差し込むことができる。ラジオのロッドアンテナのように。
長さ8センチのところでカットする。
ネットで信号機の画像を見ると沢山の種類の信号機があって、支柱に関しては特に決まった形は無いようだ。 当初の図面の通り作っていく。
次に信号機を支える横出しアームを作るとしよう。
まず2mmのパイプを曲げる。曲線に曲げる理由は配線を通すためだが、詳しいことは後で述べる。
ドライバーを支点にして曲げる? ブッブー!
経験者はお分かりだと思うが、こんな曲げ方をしたらパイプは支点でつぶれ、折れ曲がってしまう。
パイプがつぶれないようにするには、支点でパイプが横に広がらないようにする。
そこで簡易的にボルトとナットでパイプがちょうど入るほどの隙間を作った。
これを使って曲げてみる。
失敗だ。
パイプがつぶれることはなかったが、軸の周りでパイプが滑っていびつに曲がってしまった。滑らないように、軸に巻き付けるように曲げないといけないらしい。横着はダメだ。
大きな曲げは簡単だが、小さい曲げは難しい。ちゃんとしたベンダーを作らないときれいに曲げるのは難しいかもしれない。
つづく