館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

TIG溶接機のワゴンを作ろう 塗装

こんにちは。

溶接が終わって塗装に入る。アングル材には黒皮がついているので外側だけサンダーで磨き落とす。その方が綺麗に仕上がるからね。

そして自作の塗装ブースで塗装をする。今回は溶接機の赤色によく合う白を塗る。

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塗料は自動車用の2液型ウレタン塗料だ。近くの自動車板金塗装屋さんで分けてもらったものだ。 もちろんスプレーガンで塗装する。

自動車用ウレタン塗装をするのは、もっとも強力な塗料だからだ。完全硬化した後はシンナーなどの溶剤にも侵されない。

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ラッカースプレーなどは完全硬化した後でもシンナーに溶けてしまう。

 

取っ手やボンベホルダーも塗装する。

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一口に塗装と言っても非常に奥が深い。素材と塗料の相性や、さび止め塗料、プライマーサフェイサー、エポキシ系やウレタン系など、互いの相性や密着性が異なるため、必ず試験をする。

メーカーのウリ文句などはあまり当てにならないからだ。(経験上)

塗装にはどれだけ泣かされたことか…。