館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

吉山会

こんにちは。

きょうは休館日。昼間は37度ある倉庫で趣味の板金作業をしていたが、夕方からは楽しみにしていた吉山会がある。

 

吉山会というのは西尾市立平坂(へいさか)中学校(略して平中という)の現役の教師とOBの先生、そしてPTA会長のOBらで組織する親睦会だ。ぼくも今から13年ほど前にPTA会長を務めさせて頂いたことから招待される。

吉山の名の由来は、この平中のある地名が吉山だからだ。 ちょっと小高い丘のような地形で、そこからよしやまと名付けられたのだろう。

このあたりは昔は海だったと聞く。この吉山は岬のような場所だったのだろう。

 

会場は平中から程近い「香村」でおこなわれた。

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吉山会、去年は台風の影響で中止された。一昨年はカミさんの母の通夜で欠席をした。 だから今年は3年ぶりの吉山会だ。

 

なぜ、楽しみにしているかというと、恩師の先生方に会えるからだ。

ひとり、ふたりと恩師が減っていく昨今であるが、歳は行っても昔お世話になった先生のお元気なお顔を拝見するのは嬉しいものだ。

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昔厳しかった先生も、怖くて近寄れなかった先生も、今では人生の先輩として酒酌み交わしながら語り合える。

僕は決して良くできた生徒ではなかったが、歳喰うと先生って家族みたいでいいもんだ。

 

来年の再会を約束して帰路についた。