館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ハト拓

こんにちは。

おかげさまで、きょうも体験客で賑わった。ステンド写真立ての他、スパークルミラーが4点もでた。スパークルミラーを体験されるお客様は大抵ファミリーだ。

 

閉館時間を過ぎて門を閉めに行くとき、ミュージアムショップの風除室に何かの形が・・・。

ハトだ。

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この風除室のガラス、かなり大きいので鳥が度々衝突する。以前、モズが激突してお亡くなりになったことをブログに書いたことがあった。

実はハトもよく衝突する。以前、教室で作業していたときも、突然 バーン! と大きな音がして外を見ると、窓ガラスの下にハトが落ちていて目を回していた。

しばらくよたよたしていたが、そのうちいなくなった。

ハトは身体が柔らかいのか、衝突しても死ぬことはあまりないようだ。

 

今回のハト拓はハッキリしている。頭と翼、しっぽの羽根がクッキリ写っている。

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あたりにご遺体はなかったので、恐らく正気を取り戻して飛び去ったのだろう。

ガラスの下を見ると・・、あ~っ、ハトの糞だ。ぶつかった衝撃でウンチを漏らしたようだ。

ハトというやつは勉強しないやつで、何度でも同じところでぶつかる。

 

我々はハトを反面教師にして同じ過ちを繰り返さないようにしたいものである。