館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ジオラマ メインストリート (5) 配線し直し

こんにちは。

きょう昼間は30度だったというのに、夜になったら今、外は肌寒いくらいで、めっきり秋らしくなってきた。虫の声もあちこちから聞こえる。

 

きょうはジオラマの配線を作り直した。といっても動作不良の原因が特定できたわけではない。とりあえず原因となりそうな部分を修正していくのだ。

 

メインストリートには右車線を走る可動車と、左車線に動かない不動車があって、電源は共通だった。 今回、可動車と不動車の電源を別々のものにする。

特に意味はないのだが、お互いの影響を避けるためだ。

圧着スリーブで線をつないでいく。

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上は不動車用、下が可動車用のハーネスだ。

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次にカミさんからアイデアをもらったフィルムによる絶縁だ。前回、電極の配線がショートしているのを見つけたので、その対策だ。

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プラスチックのフィルムをくの字に曲げ、片方の辺に両面テープを貼る。

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接触していた電線同士の間隔を広げ、そこへ先ほどの絶縁フィルムを「ジャマ板」として接着する。

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この作業を可動車全てに行う。

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こうして危険因子を一つずつ潰していくのだ。 それでも動作不良が再発するようならそのときにまた考える。