館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

中日新聞 ぶらり三河

おはようございます。

きょうは晴れたり曇ったりの空模様だが、朝からシニアのカップルが多い。

先日取材してくれた中日新聞さんの記事がきょうの朝刊で掲載されたのだ。朝刊を読むのはシニアが多いと言うことか?

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記事にもあるが僕は「一工夫」を心がけて作品作りを進めてきた。当たり前の作品ではなくお客様の意表をつく作品や、予想外の展開をする作品など、動きを持った作品が多い。

 

当然のことだがガラスだけの作品と違い、動きのあるものは故障したり消耗したりとメンテナンスが欠かせない手間のかかるものになる。 それでもそれがお客様に喜びを与えるものならば敢えて作る。

 

巨大万華鏡「スフィア」は設計・製作に10ヶ月と今思えば驚異的な早さで作り上げた。美術館オープンに間に合わせるため必死だったのだ。

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現在製作中のステンドグラスジオラマは作り始めてかれこれ11年にもなる。それだけに完成すればかなり楽しいものになるだろう。

 

このところ増加傾向が続く体験教室のお客様。さらに面白い体験ができるように現在メニューの新設を検討中だ。より幅の広い選択肢でお客様の好奇心に応えていくつもりだ。

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午後からはさらにお客様が増えるだろう。

気を入れ直して来客に備える。