館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

となりの田んぼ もうすぐ稲刈り

こんにちは。

ここのところ晴天続きで昼間はけっこう暑くなる。

となりの田んぼでは稲穂が垂れ、実りの秋を迎えようとしている。

もうすぐ稲刈りだろう。

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テレビや新聞では作柄は平年並みだそうだ。

隣のフェンスでは朝からたくさんの雀がせわしなく田んぼとフェンスを行ったり来たりしている。

昔は少しでも雀に食べられまいとカスミ網のような網を張ったものだが、近年、農家の人手不足もあってか網を張る田んぼはほとんど見ない。

ここらにいるスズメはどれもこの時期丸々と太る。

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スズメは用心深いので撮影しようと窓際に行っただけで逃げてしまうが、実際には40メートル近くあるこのフェンスに雀がズラーっと並ぶこともある。

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うちの畑には柿も植えられているが、毎年ほとんど鳥に穴だらけにされる。ただ、今年はヘタ虫がついたのか、柿の実がほとんど落ちてしまう。

だから今年は雀にとってはちょっと食糧難になるかも。

 

昔のお百姓さんは柿が菜っても全部は採らない。 鳥の分、と言って少し残しておくのだ。

お百姓さんの自然への心遣いだ。^ ^