館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

鹿のステンド ガラスカット

こんにちは。

きょうはずっとガラスカットだった。 

明日のふれあい教室でフクロウランプがあるので、その材料切りと鹿のステンドのガラスカットだ。

まずは鹿のフリモントガラスカットからだ。

このガラス、前回も言ったが30センチ四方あたり1万5000円ほどもする超高級ガラスなので失敗は避けたいところ。 何よりも失敗するとせっかく選んだ柄と同じ濃淡、柄の部分がなくなるのでぜひとも成功させなければ。

f:id:mikawakougei:20151028232158j:plain

 

慎重にカット、とりあえずは全ての鹿ガラスカットを終えることができた。

f:id:mikawakougei:20151028232609j:plain

 

52番のガラスは2個あるが、これは色の濃さがイメージと違って濃すぎたので色の薄い部分を切りなおしたのだ。 色や柄のイメージが予想と違った場合、切り直すなんてことはよくある。

f:id:mikawakougei:20151028232937j:plain

 

カットしたままのガラスにはギザギザの部分もあるのでルーターで形を整える。

f:id:mikawakougei:20151028233338j:plain

 

これから毎日カット作業をしていくつもりだが、できれば10日以内にカットは終えたい。

 

明日はふれあい教室と、団体様の見学が2件、そして体験の予約も入っている。

あまり作業ははかどらないかもしれないな。