こんにちは。
きょうは休館日だが、ステンドガラス材料の買い出し。いつものように帰りには東和自動車さんにマッハ1のエンジンを見に行く。
東和さんは僕の大学時代からの友達、いや、先輩だ。
整備工場はさほど大きい方ではないが、昔からいつもマニアックな車がドック入りしている。
ここの佇まいは僕の20代の頃と変わっていない。実はそれが嬉しい。
時の流れを超えて、学生時代そのままの光景があるのは嬉しいことだ。
ウンチング座りしているのは東和さんの娘さん、独身。 僕が初めてここへ来たときはまだ幼稚園だった。おやっさん似のなかなかの美人さんなので、どなたかもらってやって。(笑)
東和さんが現在レストア中の1969年式マーキュリークーガー・コンバーチブル、つまり幌タイプのオープンカーだ。大きくて車高が低いので綺麗になれば目立つぞ~!
こちらは1960年式 メルセデスベンツ300SL。ハードトップのロードスター、オープンカーだ。 アメリカでレストアされた物を輸入、日本の車検を通すために東和さんで改造整備中。
この車、アメリカでは現在1億円の値が付くビンテージカーだ。輸入したときはそこまでの値は付いていなかったそうで、オーナーさんもびっくりのようだ。
ただし、かれこれここに4年くらい置いてある。パーツが揃わないのだとか。 車道楽は気の長い話だ。
かくいう僕も1971年式フォードマスタングマッハ1のレストアをしているがなんやかやで4年になる。まだ、フレームむき出しの状態だ。
こちらはベンツ280SE。年式は分からないがかなり古い。
ここには今の日本車にはない、男をワクワクさせる車が集まってくる。みんな長~く、大事に乗っている。
これぞエコではないかい?