館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

朝から団体サンド体験

こんにちは。

きょうは朝から団体のサンドブラスト体験。トイレの前にいきなり人だかりが出来た。

足助地区のコミュニティーセンターの皆さん。いろんなクラブや同好会のメンバだとか。

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年配の方が多いようだ。さて、どんな体験になりますやら。

世話人さんに聞いたところ60代後半から80歳越えの方まであるようだが総勢33名。

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中には疲れちゃって体験をせず、バスの中で休憩してみえたお客様もあったようだ。

慣れない手つきで、一所懸命カットして下さるおばあちゃん。

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皆さん、書道クラブや、絵画クラブなど、いろんなクラブのメンバーらしいがやっぱり普段から手先の仕事をしている人はカッターの扱いもお上手だ。

 

こちらは80歳過ぎの方のカット。 けっして上手とは言えないが、最後までやり抜くという気持ちが大事だ。

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誰かの川柳にこんなのがあったなぁ。

「若きを笑うな 来た道だもの 老いを笑うな 行く道だもの」

僕も遠からずここのみなさんの御歳になるわけだが、豊かではつらつとした老後を迎えるために今から何をすべきか考えさせられる体験だった。