館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

トイレ de アート フュージング絵画4

こんにちは。

トイレの液晶フォトフレーム取り付けと補助事業報告書作成で作品が作れなかった。

夕方から月の砂漠の続きだ。

 

今回は星空と砂漠、ピラミッドの焼き付けだ。ラクダははっきり形を残したいので焼成温度が違う。だから今回は外したのだ。

干しの粒は、今まで作り置きしていた物があったのでそれを使うとして天の川用の細か~い粒は作らないと無い。

アートボックスに白ガラスパウダーを適当に置いて焼くことに。

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砂丘とピラミッド、月に星を並べて同時に焼く。星が動かないようにそーっと釜に入れる。

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星粒をあまり溶かしすぎないようにしたかったのでいつもの普通焼きよりも20度低めに設定したが、いつまでたっても粒が黒ガラスに溶け込む様子がない。

覗き窓から観察していた僕は、こりゃダメだと思い、結局いつもの普通焼き温度に途中で戻した。

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ようやく30%くらい黒ガラスに沈み込むようになった。 月もしっかり黒ガラスにくっついたようだ。完全に溶け込むと星の輪郭がボケてくるのでこのあたりでヨシとする。

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釜の中はピントが合わせにくくて困りものだが最終的には4割くらいが沈み込んでいる。

焼き上がりは明日の朝。うまく焼けていればラクダを追加するのは明日の夕方だ。

 

あ~、明日が楽しみ。♪