館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

トイレ de アート フュージング絵画5

こんにちは。

きょうは第4土曜日、午前、夜とステンド教室の続く日だ。その合間には体験教室もあり、なかなかハードな日。

 

そんな中、楽しみにしていた「月の砂漠」3回目の焼き具合を見る。

写真では分かりにくいがピラミッドや砂漠のガラスは角が取れて丸くなり、星は半球状に盛り上がる、ほど良い焼き具合だ。

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さ、きょうはラクダと人物を加えて4回目の焼成をする。 まず、砂丘部分に白いガラスのパウダーをまぶす。

これも写真では分かりにくいがマスク板を作って砂丘部分だけにパウダーが乗るようにするのだ。

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アルミの針金を曲げて砂丘の風紋を作る。

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今度は黒のパウダーをうっすらと撒いてラクダの影を入れる。

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窯に入れていよいよ最終焼成だ。

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明日朝、焼き上がりがみられる。

毎日、楽しみなことが続くんだ。^ ^