館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

今年最後のステンド教室

こんにちは。

今年も残すところあと5日。振り返るとあっという間の1年だった。

きょうは今年最後のステンド教室があった。その中で生徒さん2人が作品の完成にこぎ着けた。

KさんとYさんだ。お二人は友達同士で同時入会、去年の12月入会だから一年が経った。その間ほとんど休み無しで教室に通って頂いたので進捗は順調だ。

まずはKさんの作品から、ライトオンとライトオフで見比べてみて。ガラスの色合いの変化が分かる。

白っぽいアンバーのガラスが電球の明かりで肌色のように暖かな色合いになる。 花びらのピンクも灯りが点るといっそう鮮やかになる。

f:id:mikawakougei:20151227001315j:plain (ライトオン)

f:id:mikawakougei:20151227001353j:plain (ライトオフ)

 

続いてはYさんの作品。シェードの上部ガラスは白色だが、点灯すると暖かい縁側の日差しのような色だ。花の色も違って見えるのが面白い。

f:id:mikawakougei:20151227001851j:plain (ライトオン)

f:id:mikawakougei:20151227001935j:plain (ライトオフ)

 

お二人は仲のいい友達で、スタンドも同じものを選んだ。

新年はこのランプを枕元に置いて、いい初夢を見てください。