館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

今年も一年大変お世話になりました。

こんばんは。

只今、ラジオで紅白歌合戦を聴きながら教室の片づけをしています。

正直を言っちゃいますと、僕は年末年始が一年中で一番嫌いな時節です。

なぜかと言いますと、いつもせっぱ詰まっているからです。若かりし頃は一番好きな時だったんですけどね…。

ここ何年も年末をゆっくり過ごした事なんざぁありませんよ。小さいころから年末は家中を綺麗にして正月を迎えるという習慣が身についちゃっててね、だけど、年々、する仕事が増えてきて…。

 

きょうだって家の掃除は家族に任せて、僕はアパートのパーテーション取付けと、倉庫の片づけでした。

さっきまで家族で年越し蕎麦食べて、すき焼き食べて。いまここへ来たところです。

この教室が掃除出来たら倉庫の片づけの続きでさぁ。

なんだか大晦日だというのに愚痴ばっかり言ってます。

 

すみません、愚痴を言えば気が晴れるのでそっとしておいてください。一年中感謝、一年中スマイルって人もいますけど、僕にはそんなこと出来ません。楽しきゃ笑いもするけど辛きゃ愚痴だって言いますよ。 自分にショージキにやらせてもらいます。^ ^

 

たった今、美輪明宏さんのヨイトマケの唄が流れていましたね。 この歌を聴くとお袋を思い出して涙が出そうになるんですよ。

親父が飲んだくれのあげくに借金残して早く死んだので、お袋は随分苦労したんです。朝、暗いうちから鋳物工場に働きに出て、夜遅く帰ってから月明りで田んぼの草を取っていた。働きづめに働いて、僕と姉を育ててくれたんです。このヨイトマケの唄そのものだったなぁ。

 

いかんいかん。愚痴ばっかり言ってると天国の母さんに「元気出せっ!」って言われそうだ。

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来年は忙しくなりそうだ。

頑張りますので皆さん、来年もよろしくお願い致します。m(_ _)m