館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

結納の儀

こんにちは。

きょうはちょっぴり早起きして名駅のマリオット・アソシアホテルへ向かった。

娘の結納である。

 

お相手は娘と同じ大学の同級生。つまり大学時代からのお付き合いということだ。

結婚したいお相手がいることを打ち明けられたのは1年半ほど前のことだが彼氏の勤務地が九州であることから僕は結婚に反対していた。

まぁ、親の反対で諦めるような娘ではなく、28歳という年齢のこともあり、結局押し切られた感じできょうの日を迎えたわけだ。

 

会場となる料亭にに着くとすでに結納の支度が整えられていた。先方のご両親のご意向で " シンプルに " ということだったが、それでもきちんとしたものだった。

f:id:mikawakougei:20160418231956j:plain

 

今はこういったセレモニーを代行してくれるサービスがあるようだ。この料亭も結納の場所と料理を提供。セレモニーの進行をエスコートしてくれる。

 

料理は上品な京料理だ。

f:id:mikawakougei:20160418231941j:plain

 

テーブルをはさんで先方のご両親と歓談、内心は緊張しっぱなしだった。

 

中央の二人が娘と彼氏だ。その右がご両親。

f:id:mikawakougei:20160418232803j:plain

 

彼氏もご両親も本当にいい方たちで良縁に恵まれた。

この良き日を心底喜ぶべきところなのだろうが、心の奥では隙間風が吹いているように複雑なのは父親の僕だけかな。

 

結婚式の日取りはまだ決まっていないが年内にしたいそうだ。