館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 右プラットホーム6

こんにちは。

今回は助手席側シートプラットホームの前側中央部分を修復する。ここが出来ればやっと前側が全て修復完了。錆のクレーターも無くなる。

 

まず、修復する部分の型を取る。透明の塩ビを当てて錆のある最小限なエリアにする。

プレスのへこみは作るのが厄介なので避ける。

黒いボタンのようなものは壊れたLEDライトの脚、ネオジム磁石。塩ビの固定に使っている。

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型に合わせてパッチを作った。合わせやすいように本体を部分的にカットした。

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合うことが確認できたら本体をカット。

しまった!カットの線を間違って切ってしまった。へこみの部分を切りすぎてしまった。よそ事を考えていたのだろう。いかん、いかん。

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前から見るとこんな感じ。

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まずは点付け。

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前面を除いて全体を溶接、サンダー仕上げ。

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ロッカーパネル側フランジ部。

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前側全体を見渡す。

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左右のロッカーパネルを基準にした水平の材木でプラットホームの水平を見ながら04-17の右プラットホーム2で作ったフランジに合わせる。

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僕式位置決めカット。

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丁寧な作業でしょ?

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点付け。

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それでも一か所溶接するたびにひずみで合わなくなるので、毎回フロアパンに当てながら叩いて修正した。

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これでようやくに前側の修復が完成した。