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館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 ノブを作る-3

こんにちは。

 

シリコンモールド(鋳型)が完成した。

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軸の入る穴を作る中子は出っ張りが長く、抜くのが大変だった。芯になる何かを入れた方がよかったかしら?

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3つの型を再び組み合わせて (もちろん離型剤を塗っておかねばならない) クリスタルレジン (エポキシ樹脂) を主剤、硬化剤を正確に10:10に測って混合する。

エポキシは混合すると発熱して暖かくなる。一度にあまりたくさんの量を混合すると激しく発熱し、急速に反応が進むので注意が必要だ。

湯口が小さいので竹ひごを伝わらせて慎重に注入する。誤って空気抜き穴に垂らして塞いでしまうと空気だまりが出来かねないので注意、注意。

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一晩寝かせて翌日の昼頃に型を分解する。

中から型どおりに固まった透明のコピーノブが現れた。気泡は入っていない。

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完全に型から取り出す。

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中子の長い出っ張りは最後の最後でちぎれてしまった。まあいい。品物はできたから。

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型から取り出した製品 (左) とお借りしたマスター (右) 。製品には注入の道と空気抜きの棒がまだくっついている。プラモデルでいう”ランナー”のことだ。

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ランナーを切り離して綺麗に磨く。

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マスターと寸分たがわぬコピーが出来た。

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あとはこれをクロムメッキしてくれるメッキ屋さんを探すのみだ。