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館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 久しぶりの個人輸入

こんにちは。

きょうは先日注文したマスタングの部品が到着した。注文してから12日での到着だ。

今回注文したのは4点。

一つ目はラムエアーのアッシー(組み立て)だ。

1971~1973のマスタングにはラムエアーモデルがあって、ボンネットに明いた ”鼻の孔” から走行中の加圧された空気を取り入れてエアクリーナーに送るという装置だ。

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この鼻の穴にはフラップが付いていて、通常は閉じている。アクセルをドンと踏み込むとバキュームモーターが働いてフラップがガバッと開き、外気を正面から取り入れるのだ。

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ただ、この装置がライブになっているマスタングはほとんどないみたいで、たいていはバキュームモーターのゴムベローズが破れているか、さび付いていて動かなくなっている。僕のマスタング仲間の車もこれが機能している車は一つもない。

僕は何とかこのイカしたメカを動くようにしたいのだ。はたしてすんなり付くだろうか?

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バキュームモーターは新品だが、早くも錆らしきものが浮いている。錆をこすり落としてクリヤ塗装を吹いてやるつもりだ。

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続いてテールライトパネル。実は今回で2回目の購入である。

上が前回購入したものだが作りがあまり良くないので、今回グレードの高いものを購入した。新規プレス型を使い、鉄板の厚みも前回のレギュラー品よりも厚いと書いてあった高級品である。

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ところが手に持つと期待していたよりも軽い。体重計で測ってみるとレギュラーが4.2kgで今回のハイグレードが4.0kg。

あれ~!? 板厚が厚いハイグレードの方が軽いってどういうこっちゃ。

ノギスで測ってみると板厚はなんと同じだ。

 

輸入品でこういうウソはよくある。たいていの場合、値段が高い方が良い製品なのだが、シートメタル製品に関してはこの限りではない。

総合的に前回のレギュラーの方が作りがマシだった。信頼できるNPDですらこのざまなのだ。

輸入品にはこういったリスクは常に付きまとう。

 

最後にご紹介するのがクォーターパネルの下の部分の板金。こんな小さなものだが片方約50ドル(5100円)ほどもする。おまけにぴったりつくかどうかは当ててみるまで分からない。多分合わないだろう。

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それでも鉄板で一から作るよりはよっぽどマシなのだから、ホント、レストアって骨が折れるのだ。