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館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

“ 潮騒 ”の島 神島4 洗濯場

こんにちは。

最初に目指す「洗濯場」は、この案内板のある “ 潮騒公園 ” の道を隔てた向かいにある神島郵便局の手前の角から山側に入っていく。

いざ住宅街に入ってみると、道幅1メートルにも満たない狭い路地が縦横に張り巡らされ、しかもそれらは決して平坦ではない。

広い道路と言えば港に面した幅4メートルほどの浜通りが東西に4~5百メートル続くのみである。

だからこの島の家々には門や塀などというものはなく、狭小な土地に所狭しと建った家と家の隙間を生活道路として互いに利用しているのである。

 

程なく時計台跡が見えた。ここは当初の訪問予定地ではなかった。なぜなら小説にも映画にも出てこなかったからだ。そこからすぐ山側に目的地はあった。

古びたコンクリートの擁壁には説明の掲示板が貼られている。

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擁壁の下は水路を覆う足場になっていてそのすぐ左隣が映画に登場する洗濯場である。

このところの日照り続きで湧き水の水量は少なく、映画に見るような流れは無かった。神島も観光地化され、島外からの観光客に怪我が無いようにとフェンスが取り付けられた。

三重県の答志島から水道が引かれるようになって島民の慢性的な水不足は解消され、今はここで洗濯をする人はいない。

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 こちらは映画の中の洗濯場。中央が新治の母(清川虹子)。

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灯台長の奥さんが照爺のところへ直談判に行く途中に洗濯場に立ち寄る。

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動画で見るとより実感がわきますのでこちらをご覧ください。

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