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館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

“ 潮騒 ”の島 神島8 カルスト地形とニワの浜

こんにちは。

観的哨から次の目的地カルスト地形とニワの浜までは420メートルと言うことだが、灯台から観的哨までの道のりに比べれば道幅も広く、アップダウンも緩やかで楽なものであった。道はむしろ下りの方が多かった。

 

道は山肌に沿っていて時折左の海側の木々の陰から明るい海と空が覗く。

道を歩き続けていると次第に打ち寄せる波の音が聞こえ始めた。そのとき海原が見え始め遠くに霞んだ山々が視界に入った。山道に日が差し、坂は一気に下る。

 

視界が開け、右の方から機械の音がする。人の気配だ。

右を見ると学校の大きなコンクリートの校舎が見える。機械の音は校舎の山側の広場で聞こえる。土木の何かを作っているようだ。でも、人影はここからは見えない。

 

左に目を移すと大きな白い岩肌が現れた。カルスト地形である。圧巻な眺めだ。

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カルスト地形とは石灰岩など、水に溶けやすい岩石で出来た大地が雨水や地下水などで浸食されて出来た地形とある。有名なところでは秋吉台がある。

白い岩の周りは赤土が崩れかけていて、浸食がまだ続いていることを思い起こさせる。

カルスト地形に続く海岸が「ニワの浜」である。

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カミさんはだいぶ脚にきているようすだが、とりあえず道の向こうに見える吾妻屋まで行ってみることにする。

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吾妻屋まで来ると散策コースの地図があった。

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そして吾妻屋すぐ横には小説で海女達が漁に精を出したニワの浜の説明書きがあった。

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小説では海女達が漁をしたのはニワの浜と書いてあるが、説明書きの写真はどう見てもニワの浜に見えないのだ。

後でよくよく見てみると写真の横に小さく「このシーンは古里の浜で撮影されました」とちゃんと書いてあった。

 

変だと思った。(笑)

 

本当は、下の浜まで下りてみたかったが、下り方が分からず、カミさんの体力も限界のようなので、ここは断念した。

 

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