館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

夏本番 百合が咲く♡

こんにちは。

美術館教室の外にあるバーゴラに百合が可憐な花を咲かせた。 百合の花第一号だ。

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カミさんは百合の花が大好きなので朝から嬉しくて写真に撮って僕に見せた。

 

バーゴラはお客様がふっとくつろげる空間だ。ここではカップルが肩を寄せ合い、ガイドマップを見ながら談笑したり、ファミリーがお弁当を広げて楽しげにはしゃぐ姿をよく目にする。

バーゴラの中央には柔らかい緑のヤマボウシがあって優しい日陰を作っている。

植え込みには玉ツゲが植えられているのだが、いつの間にかユリが咲くようになり、年々増え続けている。

本来、ここには邪魔な花なのだが、カミさんが好きだということもあって、増えるに任せている。

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芝山に目をやると、山の裾にも頂にも百合の花。まだ蕾だが、間もなく一斉に咲き始める。庭師さんには百合を切らないように釘を刺してある。

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と、ともに妻の憂鬱も始まる。

カミさんは百合を仏壇やお墓の花にするのだが、一度に咲いてしまわずに順番に、長~く咲いてほしいのだ。

 

そう都合よく咲いてはくれないがね。(笑)