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館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 エンジンOH1

こんにちは。

今回はエンジンのオーバーホール(OH)の話をしよう。

オーバーホールはすでに完了しているがうちには置いてない。名古屋市の東和自動車さんに保管してある。肝心なところはもちろんプロ中のプロである東和さん任せだが、そうでない部分は僕に作業を任された。

 

当初のエンジンはあまり手入れの行き届いていない汚いものだった。

あちこちからオイルがにじみ、バルブカバーはすすけて黒ずんでいた。

エキマニ(エギゾースト・マニホルド)は焼けと錆で真っ赤だ。

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オルタネータは高性能のものに換えられていた。前オーナーさん、それなりに手入れしていたそうであるが、あまり行き届いた整備はされていないようだ。

よほど速く走りたかったのか、大きなキャブレターが搭載されていたが、このエンジンにはミスマッチだったようだ。常にエンジンはかぶり気味だった。

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東和さん 「神谷君、自分でやれるところは自分でやりな。その方がお前さんも楽しいだろぅ!?」

僕 「勿論ですよ。僕に出来ることはやらせてください。」

 

東和さんはアメ車の"かっこよさ"にこだわりのある人で、色々と注文もウルサイのだ。

 

まずはエキマニのクリーニング。錆を落とし、耐火塗料で塗装するのだ。

初めに浮き錆をワイヤーブラシで落とし、そのあとサンドブラストで綺麗に錆取りする。浮き錆を取らずにいきなりブラストすると、ブラスターの研磨剤が錆だらけになってしまうからだ。

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左右に一つずつあるエキマニの一方にスタッドボルトが付いたままになっている。排気の熱でさび付いて外れないのだ。

 

これを何とかして外したいのだが。