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館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 エンジンOH7 アルミインマニ2

こんにちは。

 

東和さんの言いつけによりアルミインマニ(インテークマニホルド)を綺麗にする。

さて、どうやって綺麗にするべ。

 

まずはサンドブラストで錆取りをする。研磨剤はアルミナの80番。均一な錆取りにはサンドブラストが一番だ。

腐食したインマニをブラスト機に入れる。その前にネジやフランジ面など、削れては困るところに厚手のマスキングシートを貼っておく。こういう前準備が重要だ。

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いざ、ブラスト開始。腐食がみるみる奇麗になる。ブラストは腐食部分だけでなく、表状を揃えるため、全体にかける。

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ブラストを当てた部分とそうでない部分がお分かりいただけるだろうか?

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ブラスト完了。

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腐食は綺麗に取れている。 が、当初のメタリックな明るさは失われてしまった。

アルミナ研磨剤のゴツゴツ粒子でインマニの表面がサンドペーパーのようにざらざらに荒れているからだ。

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さて、これをどうやって元のメタリックにするのか‥、 そこで取り出したのが以前他の目的で購入したガラスビーズ。

ガラスビーズはその名の通り細かいガラスの球なので、ブラスト面はより滑らかになるはずだ。

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メディアをアルミナからガラスビーズに入れ替える。

左半分がサンド面、右半分がビーズ面だ。

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どうです?かなりメタリックな感じが戻ったでしょ?今回は60番のガラスビーズしか無かったので60番を使ったが、もっと荒い40番とかだったらもっとギラギラになったのかもしれない。僕はこれでヨシとする。

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ただし、ガラスビーズは研磨力は無いので最初から錆取りに使うことはできない。あくまでも表面仕上げだ。

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この後、錆びないようにミッチャクロンを塗り、ウレタンのトップコートをした。

 

東和さん 「おぉ~!いーじゃん!」

かくしてUMさんの頂き物を有効に使うことが出来た。^ ^