読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 エンジンOH9 カムカバー

こんにちは。

 

フォードの429コブラジェットエンジンは美しいエンジンだ。その美しさのアクセントになっているのがカムカバー。

いかり肩のように水平に張りだしてエンジンルームいっぱいに存在感をアピールしている。

そのカムカバーがくすんでいては折角の美しさも半減してしまう。

きょうはそのカムカバーのお色直しだ。

 

たいていの429(7リッター)エンジンのカムカバーはこんな感じですすけて黒ずんでいる。

f:id:mikawakougei:20160905040505j:plain

 

この黒ずみをサンドブラストで綺麗に取り去る。フランジ面にはマスキングしてブラスト準備だ。

f:id:mikawakougei:20160905040741j:plain

 

ブラスト後。

f:id:mikawakougei:20160905041305j:plain

 

黒ずみは取れたがこのままではグレーだ。

f:id:mikawakougei:20160905041359j:plain

 

これにガラスビーズの#60でショットブラストをかけると、ギラギラした金属光沢が得られる。

f:id:mikawakougei:20160905042304j:plain

 

奥がショット前。手前がショット後だ。赤いのはマスキング。出っ張りのデザインラインをヘアーラインの金属光沢仕上げにする。この辺りはアート感覚だ。

f:id:mikawakougei:20160905042353j:plain

 

近くで見るとちょっと派手になったのが分かる。

f:id:mikawakougei:20160905042630j:plain

 

この後、クスミが来ないように二液ウレタンでトップコートする。

 

仕上がりが楽しみだ。