館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

茶碗蒸しと釜焚き混ぜご飯 料理教室

こんにちは。

 

きょうは月に一度の料理教室。厳ちゃん先生が亡くなられてから息子さん先生に代わり、今は月に一度の教室となった。

沢山料理を覚えたい人にとっては物足りないかも知れないが、もともとものぐさで料理の好きでない僕にとっては、これくらい緩い方が長続きするかもしれない。

 

橋本巌先生の料理は、先生が一流ホテルのシェフをしていただけあって、品があり、芸術的でさえあった。

それに対し、息子さん先生は栄養士であり、凝った料理よりもむしろ作りやすく家庭的な料理を提供してくれる。

親父さんとはカラーが違うが、僕は息子先生の料理の方が親しみやすくで好きだ。

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さて、今夜のお題は3品。

1. 釜焚き五目混ぜごはん

2. ベイシック茶碗蒸し

3. ピーマンの肉詰め

 

こちらが釜焚き混ぜごはんの材料。鶏のもも肉にかまぼこ、干しシイタケとこんにゃく、ニンジン、それに絹サヤだ。お米は洗って1時間置いている。

鶏のもも肉はいつもながら切りにく~い。

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右側のバットとその上の鍋に入っただし汁が茶碗蒸しの材料だ。僕は茶碗蒸しが好きなのでぜひとも覚えて帰ろう!

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卵に栗、サツマイモ、三つ葉、海老だ。大きなエビ!

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最後にピーマンの肉詰め。豚挽き肉にネギ、生姜、卵、パン粉だ。

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ピーマンの肉詰めを焼いているのは僕とグループを組んでくれているJA勤務の娘さん。僕の子供位の年頃だ。

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さて、出来上がりがこちら。

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釜焚き五目混ぜご飯は型に入れておむすび型にする。絹サヤの千切りをトッピング。

緑が生えて見た目にも綺麗だ。

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茶碗蒸し。海老のしっぽがもう少し見えると良かったかな?

でも美味しかったなぁ。スーパーに売られている茶碗蒸しとは全然ちゃうで。

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最後はピーマンの肉詰め。周りにケチャップとマヨネーズが可愛く添えてある。

これも旨い!

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料理教室は、毎回行くまでがおっくうだ。ところが行ってしまえばそれは楽しいものなのだ。

僕とグループを組んでくれるJA勤務の若い娘さん二人が気さくに話しかけてくれるので続けられている。

でなかったら、とっくにやめてたかも。(^^ゞ