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館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

期待外れのスポット溶接機1

こんにちは。

 

先日、ヤフオクで手に入れた古~いスポット溶接機。出力アンペアは16000Aと、スポット溶接機の中では強力な部類に入る。

なのにどうも物足りない。テレビで見るような自動車組み立てラインのロボット溶接機が火花を散らすのをイメージしていたからだ。

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僕は先日テスト溶接した試験片を持って、いつもお世話になっている近くの自動車板金屋さんに見てもらった。

 

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「こんなもんですよ、神谷さん。 多分、うちの溶接機と同じだと思いますけど、自動車メーカーの組み立てラインにある溶接をイメージしちゃムリですよ。」

「こんな小さなスポット溶接で板金を組み立てるの?」

僕は心細くなって聞き返した。

「スポットの径はチップの先端径と溶接強さで決まるんだけど、あまり大きなスポットはやれないですよ。その代り僕たちは基本的に同じ場所を二度打ちしますね。」

そうなんだ。

 

 

僕はそれでも納得いかなかった。溶接機本来の性能が出ていないような気がするのだ。

この溶接機は最大電流は16000アンペアもあるが、出力電圧はわずか7.5ボルトだ。電圧が低いと抵抗の影響を強く受けるはずだ。

つまり、 I=V/R の式。

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経年劣化で酸化した電気の接続部分を綺麗に磨いてれば、本来の性能を発揮できるかもしれない。

 

僕は薄汚れた溶接ガンを分解して綺麗に磨いてやろうと思った。