館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

火曜ステンド教室とふれあいバーナー教室

こんにちは。

 

きょう午前は火曜ステンド教室。前回ランプシェードを組み立て終わったYZさんがパティーナ(黒染め)とワックス仕上げをしてすべて完了となった。

前回、ブログで十角形と言っていたのだが間違い。正しくは九角形だった。

上から見るとまるで万華鏡のよう。

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いつも派手な色遣いのYZさんにしては落ち着いたガラス選びだ。透明な赤のガラスから透けて見える電球が暖かい。

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赤の色あいがとっても栄える。

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午後からは「街のふれあい教室バーナー体験」だ。

今回は定員を超える7名。ふれあい教室でのバーナーは作るものが決まっているので体験時間は1時間~1時間半とやや短い。

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最初は難しいので僕とカミさんで手分けしてご指導に当たる。初めは恐る恐るだが、30分を超えるあたりからはみんなすっかり慣れて冗談も飛び出すほど。

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みんな楽しそうに出来上がったトンボ玉を軸から外している。ホッとして笑みがこぼれる。ホッとするのは僕たちお教えする側も同じだ。

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今回はチョーカー。素人なりによく出来ている。

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なにより自分で作ったものは可愛い。

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今回のふれあいで感じたことは、体験バーナーも作るものがはっきり決まっていた方が作る側もイメージしやすいかも知れない。

 

これを機にバーナーワーク体験を見直してみるか。