館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

蔵の修繕 完了!

こんにちは。

 

蔵の修繕が完了した。

コンクリートで高い基礎を作り、その上に木材で骨組みを組んでサイディングボードを張るという、本来の土壁による蔵造りとは違うが、崩壊寸前だった工事前と比べれば綺麗なものだ。

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サイディングボードは塗装仕上げだが漆喰の白と少し違う。それに近くで見るとボードとボードの目地が見える。まぁ、そのうちうす汚れてきて気にならなくなるだろう。

マスタングと違ってそこまでこだわっていないのだ。(笑)

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内壁の白さがまぶしい。 ^ ^

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西側の柱は漆喰が剥がれ落ちていたため、漆喰で塗り直してもらった。

お世辞にも上手とは言えないな。

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こうなると西側の壁面の漆喰汚れが気になってくる。だけどこんな塗り、今どきの職人じゃ出来やしない。

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以前、我が家の男子はみんな蔵に入る、と書いたが、ブログを読んだカミさんが「何言っとんの。私も入ったワ!」となぜか威張ったように言った。

カミさんの在所にも作りの良い蔵があって、幼い頃、いたずらしておじいさんに入れられたらしい。 カミさん、やるじゃん。^ ^

 

どこも同じらしい。(笑)