館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

のどかな一日 ジョウビタキ

こんにちは。

 

きょうは午後からお客様が少なく(年末は多くない)、比較的暖かかったことから陽が傾いたころになってカミさんはプランターの花を植え替えはじめた。

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この時期は庭がセピア色に染まっていくため、色目のものが欲しくてカミさんはプランターに花を欠かさない。

きょうは土を入れ替え、パンジーを植えた。

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今ではいろんな品種のパンジーが出回っている。橙の可憐な花だ。

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さて、裏の畑のミカンの木に野鳥除けのネットを張った。もちろん完全に覆えるわけではないが、甘みが増すまで鳥に食べられては困る。多少は鳥の分だが。

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地面には甘みを増すために日光反射の為のシルバーシートを敷いた。

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すると近くで見慣れない鳥を見つけた。スズメではない。雑草の生えた地面で何やらついばんでいる。 おまえ、なんていうの?

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僕がカメラを持ち出して近くに寄ってもあまり逃げようとしない。小鳥までの距離は3~4メートルくらい。 スズメなら人の姿を見ただけで逃げるというのに。

だけどチョコチョコとすばしっこい。よく見るとお腹が橙色で可愛い顔をしている。

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フェンスから出てきたところを撮った。丸々と太っていて愛嬌のある顔だ。翼に白い斑点がある。

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インターネットで調べてみたがなかなかわからない。オスとメスで色が違うため探すのに手間取ったのだ。

どうやらジョウビタキのメスで渡り鳥らしい。

オイオイ、鳥インフルなんぞにかかるでないぞ。

 

我が家にはいろんな野鳥がやってきて居ながらにしてバードウオッチングを楽しめる。