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館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 右クォーターパネル12 取付け3

こんにちは。

 

タック溶接(点溶接)を続けていく。

クォーターポストとクォーターパネルのプラグ溶接。

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一か所溶接が終わったら次はなるべく遠い所を溶接する。

溶接したらマイクロバーナーであぶってハンマーと当て金で叩く。ノギスでギャップの寸法を測りながら何回かに分けて叩く。

溶接電流は鉄板の厚さの規定値よりも強めの電流で行う。弱いと裏側まで融けずに強度不足になるからだ。かと言って気を抜くとすぐに溶け落ちて大穴が明いてしまう。特に広めのギャップの時が要注意だ。

そんな時は裏側に銅板を当ててやると溶け落ちが少ない。

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一回の溶接時間は0.3~0.5秒くらいだ。1秒も当てたら間違いなく穴が明く。

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溶接が進むにつれ点の間隔がどんどん狭くなっていく。

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そのうち狙った点だけ叩くのが難しくなるほど隣が近くなる。そんな時は隣を削ってやるのだ。

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慎重にはやっているが、やっぱりへこみが出てきた。

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だいぶ進んできた。

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最後の方はギャップ寸法が測れないので適当に叩く。

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もうちょっとだ。

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溶接完了。溶接部は周囲よりややへこんでいる。が、これでいいのだ。出っ張っていたらパテが盛れないからね。

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写真で流れを見ればあっという間だが、ラインの修正やフィッティングで大変な労力が要った。