館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

卒業記念 ガラスのペーパーウェイト

こんにちは。

 

今年もこの季節がやってきた。

陽気もようやく暖かくなり始め、梅の便りも聞かれる。寒い寒いと言いながらいつの間にか春はすぐそこまで来ている。

 

市内Y小学校の卒業記念品の製作がたけなわである。

以前はすんなりできたペーパーウェイトの名入れも、ここ数年ずいぶんとてこずることが多くなった。

なんと読むのか分からない名前が実に多い。いわゆるキラネームというやつだ。

男女の区別のつかない名前があったり常用漢字に無い当て字があったりとワープロソフトで出て来ない漢字が多くて困ってしまう。

僕の好みで言えば凝りに凝った名前より、誰にでもスッと覚えてもらえるなじみ深い名前の方が後々その子の為にもなると思うのだけれど。

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それはさておき、納期が迫っているので頑張って製作中だ。これはブラスト前のペーパーウェイト。

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ブラストが終わってマスクを剥がし、洗い終わったペーパーウェイト。

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僕がステンドを作っているのでカミさんが一人でペーパーウェイトをこなしている。

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手伝おうか?と言ったら、私は大丈夫だからステンドに専念してねと言われた。

 

夫婦分担作業だ。(笑)