館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

うな丼

こんにちは。

 

連日大勢の来客で嬉しいのだけれど、僕もカミさんも少々へたばってきた。

きょうはご褒美にウナギといこか。

 

先日の大学の恩師の祝賀会で名古屋へ行ったとき、カミさんと子供たちは一色にあるウナギ屋にひつまぶしを食べに行き、値段もそこそこでおいしかったというのでそこへ行くことにした。

 

注文したのはウナギの得丼。男の僕でも食べきれないほどの量だった。(ちゃんと完食して腹ポン)

こういう料亭のようなところで料理の写真ばかりを撮るというのもなんだかためらわれたので写真はありません。というより正確には腹が減って撮り忘れていたというのが正直なところ。

 

お店の南側には広大な芝庭があって、正面には滝が作られてあった。ライトアップされていたのだが、僕らが見に行く途中で突然、滝の照明を除く庭のライトアップが消えてしまった。

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足元は真っ暗。閉店の合図かしら。

気を付けないと足を踏み外して池に落ちるといけない。池には大きな錦鯉が何匹も泳いでいた。

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池に向かって右側に藤棚があった。滝の照明にうっすら照らされて棚の存在にカミさんが気付いたのだ。

花の色は暗くて分からなかったがストロボで写真に撮ると白と薄紫の二色あるのが分かった。

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記念写真を撮ってそろそろ帰るとするか。暗い中で万歳のポーズをとる。

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店の方に戻っていくと、店員が携帯電話を耳に当てながら慌ただしく歩いている。

 

「電源を一旦切らないといけないんですか?」

電話の相手にそう話しているのが聞こえた。

庭の照明が落ちたのは閉店の準備ではなく、どうやら電気のトラブルらしい。

 

ま、そういうこともあろうってもんだ。