館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 左クォーターポスト裏板5

こんにちは。

 

まだ完成していない裏板の上半分を作る。

サイドの曲線部分の溶接接合、磨きが完了。

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反対面。

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下半分。

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反対面。ガラリ穴はいつでも明けられる。明けるのは最後だ。

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裏板上部の曲がり部分。ちょっと曲げすぎた。が、これは簡単に直せる。

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上部の作り方を変更する。この方が角度がしっかり出せて仕上げもしやすいと考えた。

オリジナルから形をとる。

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出来たのがこちら。

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カーブのある曲げ。金型を作って曲げる。

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上半分の左側面を作る。折り曲げて開いたすき間にくさび型の板を挟む。

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反り面のカーブ。オリジナルから採った曲面型を当てながら溶接していった。

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折角溶接して作った面をRを残して惜しげもなく切り取る。そこへさっき作ったパーツを溶接するのだ。

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次は側板を作る。