館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

か~ら~す~なぜ鳴くの~♪

こんにちは。

 

このところ電柱のカラスがやたらうるさい。

 

カラスの世界もなかなか厳しいようで、縄張り争いにカラス同士が牽制しあってカーカー鳴いている。

そんな中、ガ~ガ~とぎこちない鳴き声が聞こえる。電柱のカラスの雛だ。

 

カミさんの話では二羽いるようだが、僕には一羽しか確認できなかった。

 

雛とはいっても図体はもう鳩より大きい。巣の上でせっせと毛づくろいをしているようである。

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もう、巣立ってもよさそうな頃だが、エサも取らずに親のすねをかじっている。人間と同じだ。(笑)

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僕が二階のバルコニーに出て手を打ち鳴らすが意に介さない。毛づくろいに夢中だ。

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ふと見ると、遠くの電柱に親鳥が二羽、こちらの様子を伺っている。

写真に撮ってやろうとレンズを向けると親鳥たちはサッと飛び立って遠くへ姿をくらました。

カラスは人にずっと見られるのを嫌うそうで、確かにじ~っと見つめているとカラスは嫌がって逃げていくことが多い。

 

それにしてもやかましい。

 

中電さん、そろそろ撤去してくれないかしら。