館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

娘 帰る

こんにちは。

 

お盆も終わった。

帰省で帰っていた娘がきょう九州へ戻って行った。今回は長い休みを取って婿殿もうちで三泊もした。

もっとも、ずうっと家にいたわけではなく、買い物に行ったり婿殿の実家に帰ったりと家にいる時間は少なかった。

いくらいい婿殿でもやはり気は使うからね。これくらいでちょうどいいのかもしれない。

 

優しい婿殿は仕事で一足先に帰り、娘は一人で家に三泊もしてくれた。その間カミさんとショッピングしたり、家族揃って食事に行ったりと久々に家族水入らずで過ごした。

 

 

きょうは九州へ帰る日。 ミュージアムは営業なので僕らは仕事だ。娘は一人電車で中部国際空港まで行くつもりで仕度していたが、家から二時間かかる。

ちょっとムリをして僕が空港まで車で送ってやることにした。ここから40分だ。

 

結婚前は厳しく育てたので娘と衝突することもしばしばあって、あまり会話などしてこなかったが、嫁いで離れてみると子供のころの姿と重なってやはり愛しい。

空港に向かう道中で何を話せばよいのか分からなかったが、いざ車に乗ると予想に反して会話が弾む。

あらためて僕に似ていたことに気付く。

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空港で手を振る娘が眩しかった。