館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ひつまぶし

こんにちは。

 

こう毎日毎日猛暑が続くと体調管理が難しい。夏バテしないようにスタミナを付けないといけない。

夏のスタミナ食と言えば鰻だ。今年はいつも以上にウナギを食べる。鰻料理屋でのウナギはこの夏4回目だ。

 

一色と言えば全国的にも知られたウナギの産地だ。全国2位のウナギの産地でありながらこれまでウナギ料理を専門に提供する店が無かったのだが、数年前にウナギ専門の料亭が2軒できた。

 

いちばん有名処は山水亭。次に兼光だろう。

今回は生徒さんの勧めもあって兼光に行くことにしたのだ。

山水亭も兼光もどちらも生産者自らが経営する料亭なので名古屋など大都市圏のウナギ料理屋に比較すると1000円は安いと言われている。

 

広い待合のある店の前。平日の閉店間際に行ったので待合で待つ客の姿は見られなかった。

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待合の横には坪庭があって客の目を楽しませてくれる。

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店の道向かいには鰻の生産工場がある。

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店に入ると着物姿の美人女将が出迎えてくれた。 写真は無いのかって? 行ってみてのお楽しみと言うことで‥。(笑)

 

きょう注文したのはカミさんのリクエストでひつまぶし。

出されたときに写真を撮ろうと思っていたのだが、どうも食い意地が張っているというか、茶碗によそってから思い出した。 いつもそうなのだ。(笑)

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お味の方は‥、山水亭さんもとても美味しいが、兼光さんはちょっと甘め。僕はこちらが好みだ。勿論、どちらもおいしいのでどっちだっていい。

 

店の作りは上品で、中に入るとテーブル席とカウンター席がある。カウンターの向こうはガラス張りの厨房になっていて板さんの仕事が見える。

 

山水亭と兼光、どちらがいいということは無い。どちらもおいしいし、十分お値打ちだ。