館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ヘビの赤ちゃん

こんにちは。

 

ずうっとマムシの夜警をしているが、先週お隣のAさんが子供のマムシを捕まえたのを最後にここ一週間見ていない。

あれが最後の一匹ならいいのだが、そう楽観もしていられない。マムシが冬眠する季節まで夜警を続けるつもりだ。

 

ところで我が家には幼蛇がいる。体長は15~20センチくらい。太さはというと5~6ミリだ。頭は楕円形で小さく、明らかにマムシとは違う。 ちょうどこんな感じだ。

f:id:mikawakougei:20170912032636j:plain (ネットよりお借りしました)

 

緑がかった茶色をしていてマムシと違いすばしっこい。毒という武器を持たないのでとにかく逃げ足が速い。

夜警をしているとこいつとよく遭遇するのだ。

頭が小さいので小さなカエルしか食べられない。なかなか食料にありつけないのかほとんど成長していない。

 

いたずら心で背中を触ってやると大慌てで逃げていく。

よそへ行けばいいものを、どうやら我が家がいいらしく、ずっと屋敷の中にいる。

初めはアオダイショウの子供かと思っていたのだが、どうやらシマヘビのようだ。

 

僕もヘビはキライだが、こいつは初めて可愛いと思えるのだ。

 

もちろん殺したりはしない。