館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ガラスカット

こんにちは。

 

きょう、木曜午後のステンド教室に新しく生徒さんHIさんが加わった。HIさんは50歳くらいの女性で、先日ご主人と一緒にステンドの体験教室に来て下さり、すっかりその魅力にはまってしまったようだ。

きょうは第一回目ということでガラスカットの練習をしていただく。

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人にもよるが早い人だと30分くらいでコツをつかむのだがHIさんはなかなかつかめないようだ。

HIさんの作業をよーく見てアドバイスをする。

アドバイスしたはなは上手く切れるのだけれどちょっと目を離すとすぐにまた切れなくなってしまうのだ。

 

どうやら変なツボにはまってしまったようだ。

残念ながら2時間の教室時間内にコツがつかめなかった。

幸い本人は落ち込む様子は無く、次回も練習すると張り切っていた。

 

ガラスカットはステンドグラスの基本だ。

しっかりカットできるようになるまでとことご指導する。