館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

トタン屋根の塗り替え

こんにちは。

 

きょうは振り替えの休館日。

前から気になっていた納屋のトタン屋根。あちこちに錆が浮き始め、放っておくと屋根に穴が明く。

前回、塗ったのは10年以上前のことだと思う。正確には覚えていない。

 

トタンは思った以上に長持ちする。いま塗装をしておけばもう10年はもつだろう。

 

きょうは真夏のように暑い日だったので昼間は作業する気になれず、夕方4時半を過ぎてから作業に入った。 ちょっと遅すぎだ。(^^ゞ 「秋の日はつるべ落とし」と言うからね。

 

これが我が家の蔵続きの納屋。

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所々、錆が進行して錆色が流れている。待ったなしの状態だ。

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初めはデッキブラシかワイヤーブラシで下処理‥、と思ったのだが、そんな暇はない。日没まで1時間ちょっとだろう。ディスクサンダーのワイヤーホイールでササっと済ませよう。

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続いて錆止めだ。使うのは「必殺錆封じ」だ。僕の中では錆にはこれが一番。勿論上塗りをしなければならない。

最近、某メーカーから錆取りせずにそのまま濡れるペンキが出たようだ。僕としてはどうかなぁ、ちょっと信用できないというのが本当の所だ。

 

出来れば刷毛塗り・・とも思ったのだが、そんなゆとりはない。日が暮れるまであとわずか。スプレーガンでサッとやる。

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スプレーガンで「必殺錆封じ」を吹き付ける。塗料は余分に要るが、速さは刷毛塗りの比ではない。速い速い。

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かくして日没前に余裕で終えた。

 

明日には上塗りができるだろう。