館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

エイリアン

こんにちは。

 

お風呂から出て、ブログ書きながらいつものようにビールを飲む。その前にちょっとテレビを点けた。

東海テレビで「エイリアン」をやっていた。

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そういえばきのうはこの時間ハリソン・フォード主演の「ブレードランナー」をやっていたな。

ブレードランナーにエイリアンとくれば、これはもうリドリー・スコット監督作品だ。

リドリー・スコット監督の特集をやっているのかもしれない。

 

 

「エイリアン」に話を戻すが、この映画は1979年公開の映画で僕はまだ学生、名古屋の名鉄東宝で学友と観た。

SFホラーの第一級作品で本当に怖い映画だ。劇中、あまりの怖さに何度も座席を飛び上がったことを覚えている。

 

エイリアンをデザインしたのはスイスの画家H・R・ギーガーで、監督に「人間には考えつかない生物をデザインしてくれと言われて「エイリアン」を作ったそうだ。

彼のデザインモチーフは「骨と性器」だそうで、エイリアンはもとより、劇中に出てくる宇宙船などもよく見れば性器だ。

多分、H・R・ギーガーはS〇X好きの変態男で、アレのことが頭から離れないようだ。そう考えるとエイリアンの頭は男性器、宇宙船の入口は女性器に見えなくもない。

その異様さがこの映画の不気味さと血なまぐささを醸していると言える。

そしてシガーニ―・ウィーバーのデビュー作でもある。

彼女が映画の最後に宇宙服を着るときのセクシーさが話題になった。

 

テレビを最後まで観たいところだが、朝になってしまうので

 

やめておく。